スクーリングとは
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スクーリングとは、一定の期間に大学や学外の会場に通学して、担当教員から直接講義や指導を受ける面接授業のことです。
通信教育においても、卒業要件として30単位以上のスクーリングを受けることが大学通信教育設置基準で定められています(編入学の場合は単位数が軽減されます)。
通信教育は自宅でのテキスト学習がメインですが、1年に数回全国で学ぶ学生が一堂に会して大学講師の授業を直接聴講します。
春季や夏季の短期集中型、週末型、地方分散型など、大学によって、様々なタイプのスクーリングを開講しています。
スクーリングは、所定の授業には、すべて出席しなければいけません。欠席はもちろん遅刻や早退も認められません(単位認定されません)。
東洋大学では通学課程(昼間部・夜間部)の授業に出席することで単位認定される通年スクーリングの制度を導入しています。
また、日本大学、北海道情報大学のようにメディア授業と称して、インターネットによる遠隔授業によりスクーリング単位を修得できる大学もあります。
スクーリングが開催される会場は各大学により異なりますので、いかにスクーリングに参加しやすいかという点も大学選びには大切です。
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