創価大学 通信教育部(教育学部 児童教育学科)
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創価大学 通信教育部は、教員養成に非常に力を入れています。
通信教育部開設以来、教員採用試験の合格者が累計3,600名を突破しています。
創価大学 通信教育部では、以下の3通りの方法で教員免許状を取得できます。
①正科生 | 卒業(学士の学位取得)と同時に教員免状を取得することができます。 学歴に応じて2~3年次編入学が可能です。 |
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②正科生(児童教育免許コース) | 既に大学を卒業している方が3年次編入学して、必要な科目のみを履修し教員免許状取得を目指します。 教員免許状取得後は卒業せず自主退学できます。 |
③科目等履修(教職コース) | 教員免許状を取得するために必要な科目のみを履修するコース。 ① 一部不足単位の修得により免許状を取得する ② 上級免許状を取得する ③ 隣接校種により免許状を取得する ④ 他教科の免許状を取得する といった方向けのコース。 履修できる単位数は30単位が上限です。 |
所在地・・・・・東京都八王子市丹木町1-236(地図)
取得できる教員免許
- 幼稚園教諭一種・二種免許状
- 小学校教諭一種・二種免許状
創価大学 通信教育部の特徴
特徴① 学費が安い!
他の通信制大学と比較して、安い学費が魅力です。
教員免許取得までに必要な学費(概算)は以下の通りです。
■ 1年次入学生・・・・・約70万円
■ 3年次偏入学生・・・・・約45万円
特徴② 教員採用試験突破に向けてのサポートが充実!
創価大学 通信教育部は教員養成に力を入れています。
通信教育部開設以来、累計3,600名以上の教員採用試験合格者を輩出してきました (2022年3月末日現在)。
2000年度から2019年度まで19年連続で教員採用試験合格者が100名を突破しています。
下記は創価大学 通信教育部が行う主なサポートです。
教員採用試験対策講座 |
教職対策のスケジュールや対策方法を外部講師がレクチャーします。 主にオンラインで実施。 |
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教職キャリアセンター相談室 | 校長や幼稚園教諭を長年務めた経験豊富な講師陣から、様々なアドバイスをもろうことができます。 全国各地から、オンラインでも相談できます(ZOOMを使用)。 |
教職相談コーナー | 現役教員として活躍する卒業生が、夏期スクーリングの際などに、在学生の相談に応えます。 |
教員採用試験 2次試験対策講座 | 2次試験受験予定者を対象に夏期スクーリング時に実施。 個人・集団面接、模擬授業などの種別に対策を行います。 創価大学キャンパスで実施。 |
特徴③ 自分に合った受講方法が選べるスクーリング
創価大学 通信教育部のスクーリングの特徴は、講義前半は自分のペースでメディア授業(収録映像講義)で学び、講義後半は3つのスクーリングから自分に合った受講方法を選べることです。
スクーリングの流れは以下の通りです。
① 講義の前半をメディア授業(収録映像講義)で受講し、小テスト等で理解度を確認しながら学修する。
② メディア授業学修報告書を課題に沿って作成・提出する(一部メディア授業がない科目を除く)。
※ オンデマンドスクーリングを受講する場合は「オンデマンドレポート」を作成・提出し、合格する必要があります。
③ 講義の後半は、「オンデマンドスクーリング」「リアルタイムスクーリング」「対面スクーリング」 のいずれかのスクーリングを受講する。
④ スクーリング試験を受験する。
講義後半のスクーリングは以下の3種類です。
①オンデマンドスクーリング |
収録した講義映像をインターネットを利用して視聴するスクーリング。 年間4期(4~5月、6~7月、9~11月、11~1月)開講。 受講期間(最大約2か月間)であれば、24時間いつでも学修できます。 2022年度は、65科目開講。 |
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②リアルタイムスクーリング | Zoomを利用してリアルタイム(オンライン)で開講されるスクーリング。自宅などで受講可能。 春期スクーリング 5~7月に開講。 2週分の土日、4日間(各半日)で1科目受講。 6週にわたり3期分開講し、午前群と午後群に分かれるため、最大で6科目の受講が可能。 一部のスクーリング科目を開講。 秋期スクーリング 10~12月に開講。 2週分の土日、4日間(各半日)で1科目を受講。 8週にわたり4期分開講し、午前群と午後群に分かれるため、最大で8科目の受講が可能。 ほぼ全科目のスクーリング科目を開講。 |
③対面スクーリング | 夏期スクーリング 8月に15日間、創価大学(東京都八王子市)で開講。 4日間(各半日)で1科目、5日間で2科目の受講が可能で、最大6科目を受講できます。 ほぼ全科目のスクーリング科目を開講。 ※ 創価大学の宿泊施設を利用可能(選考あり)。 |
特徴④ 科目試験はWeb試験(在宅試験)
テキスト履修科目は課題レポートと科目試験の両方に合格することで単位を修得できます。
科目試験は年6回、オンラインで実施されます(Web試験)。
科目試験はインターネットに繋がったパソコンで受験します。
特徴⑤ 学修サポートが充実!
自主性が重んじられる通信教育での学びですが、創価大学 通信教育部では様々なサポートを受けることができます。
その一部をご紹介します。
アカデミック・アドバイザー制度 | 通信教育部専任教員が学習の進め方はもちろんのこと、学習に関する様々な相談にのってくれます。 |
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レポート作成講義 | 論理的なレポートを作成するための読み方・書き方が学べます。 レポート作成上のポイントを4つのタイプに分け、講義・演習を交えながら行われます。 新入生ガイダンス終了後、夏期スクーリング期間中、科目試験終了後に実施されます。 |
学修計画相談 | 通信教育部の職員が学修計画に関する相談にオンラインで個別に対応してくれます。 |
通教学生ポータルサイト | パソコン、タブレット、スマホからインターネットで利用できます。
などが可能です。 |
パソコン操作のサポート | パソコンでの操作などの使用方法についてヘルプデスクを設置し、専用のスタッフが問い合わせに電話で対応します。 |
単位修得の方法は?
創価大学 通信教育部の単位修得の方法は以下の通りです(教育実習や介護等体験を除く)。
テキスト学修後に課されるレポートは通教学生ポータルサイトから入力します(手書き不可)。
レポートは、1課題1,200~2,000字程度にまとめます。
①テキスト学習 | ① テキストを読み込み、その学修成果をレポートにまとめて提出します。 ② 科目試験の受験申込をし、科目試験を受験します。 ③ レポートと科目試験の両方に合格すると単位認定です。 |
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②スクーリング | ① 前半スクーリング(メディア授業)を受講し、小テストを受験。 ② 前半スクーリング学修報告書を作成。 ※ 一部科目は前半スクーリング(メディア授業)がありません。 ③ 後半スクーリングは、3つのスクーリングから自分に合った受講方法を選び、受講する。 ④ 授業の最終時限に実施されるスクーリング試験に合格すると単位修得です。 |
募集情報
選考方法 | 書類選考 + 小論文 |
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募集人数 | ■ 正科課程・・・・・350名(児童教育学科) ■ 3年次編入学(免許コース)・・・・・若干名 ■ 教職コース(科目等履修)・・・・・若干名 |
学費(初年度納入金) | 正科生 ■ 1年次入学・・・・・140,000円 (選考料 14,000円、入学金 27,000円、教育費 99,000円) ■ 3年次編入学・・・・・130,000円 (選考料 14,000円、入学金 27,000円、教育費 89,000円) ※ 教材費、科目試験受験料、レポート添削料は教育費に含まれています。 ※ スクーリング受講費(7,200円~)、教職課程(教育実習)に必要な経費(小学校、幼稚園 30,000円)、介護等体験費用(16,000円)などが別途必要。などが別途必要。 科目等履修(教職コース) 選考料 9,000円、登録料 14,000円、教育費 10,000円、科目別履修費(単位数×3,000円) ※ 教材費、科目試験受験料、レポート添削料は教育費に含まれています。 ※ スクーリング受講費(9,000円~)などが別途必要。 |
学費分納に関して | 2回分割可。教育ローンもあり。 |
教員免許取得までに必要な学費(概算) | 1年次入学生 幼稚園教諭・・・・・73万5,000円 小学校教諭・・・・・79万5,000円 幼稚園教諭+小学校教諭・・・・・81万円 ※ 教職課程履修費(30,000円)、介護等体験費用(16,000円)などが別途必要。 3年次編入学生 幼稚園教諭・・・・・37万2,000円 小学校教諭・・・・・44万7,000円 ※ 教職課程履修費(30,000円)、介護等体験費用(16,000円)などが別途必要。 |
出願期間 | 2023年度4月生 1期・・・・・1月6日~1月24日 2期・・・・・1月25日~2月15日 3期・・・・・2月16日~3月14日 4期・・・・・3月15日~4月20日 |
在籍可能期間 | ■ 正科生1年次入学生・・・・・最長12年 ■ 正科生2年次編入生・・・・・最長11年 ■ 正科生3年次編入生・・・・・最長10年 |
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