産業能率大学 通信教育課程(情報マネジメント学部 現代マネジメント学科)

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産業能率大学 通信教育課程は、卒業しやすい通信制大学です。

それが証拠に3年次編入学生(入学者の約80%)の標準学習期間(2年)での卒業率は79.5%(2022年3月度卒業生)です。

※ 標準学習期間とは、留年を含まない学習期間です。

学習にはPC、タブレット、スマホなどインターネットに接続できる環境が必須

自由が丘キャンパス・・・・・東京都世田谷区等々力6-39-15(地図

  • 卒業率が79.5%(入学者の8割以上を占める3年次編入学生の卒業率)。
  • 必修科目なし!
  • 通学不要(スクーリング、単位認定試験がオンラインでOK)。
  • 3年次編入学なら、スクーリングなしで卒業可能。

卒業しやすい理由

理由① 必修科目なし!卒業論文も不要!

産業能率大学 通信教育課程は、必修科目がありません。

外国語や体育、卒業論文などの単位取得が困難な科目は履修する必要がありません

自分の好きな科目や単位を取得しやすい科目を選択することで卒業しやすくなります。

理由② スクーリングなしでも卒業できる!

大学、短期大学、専門学校、高等専門学校のいずれかで2年間の通学課程を経た場合(3年次編入学の場合)、30単位がスクーリング単位として認定されます。

つまり、3年次編入学の場合、スクーリングなしで卒業することができます

理由③ 課題がやさしい!

履修科目の約7割を占める通信授業(テキスト履修科目)は学習後に課題リポートが課されます。

この課題リポートが他大学に比べて“やさしい(簡単)”と思われます。

「課題リポートがやさしい = 卒業しやすい」と言えるでしょう。

課題リポートの主な特徴は以下の通りです。

① テキストから出題されるため、テキストの内容を理解すれば解答できる。

② 2,000字を超えるような論述はなく、客観式問題と論述式問題(論述問題は多くても200~300字程度で解答できる)で構成されている。

③ 約半数の科目はOCR式(客観式)のリポート。

また、スクーリング後に実施される最終試験(選択式問題&記述式問題)の難易度も低いようです(授業を真面目に聴いていれば合格点が取れる)。

理由④ オンラインスクーリング中心に単位を修得できる!

産業能率大学 通信教育課程は、オンラインスクーリング(ライブ型)が年間300本以上開講されています。

※ 受講には、PC・タブレットなどマイク・カメラ機能を備えた機器と、インターネットに接続できる環境が必要。

※ 開講日は、主に土曜・日曜(2日間完結型)です。

オンラインスクーリングは、追加負担なし(受講料は授業料に含まれる)で受講できるので、オンラインスクーリング中心に単位を修得することもできます(1年間で37単位が上限)。

テキスト学習(テキストを読み込んでレポートを作成)が苦手な方には、オンラインスクーリングでの単位修得をオススメします!

オンラインスクーリング(ライブ型)以外にもiNetスクーリング(オンデマンド型)、通学スクーリングがあります。

※ オンデマンド型とは、好きな時間に何度でも受講できる受講形態です。

iNetスクーリング

通信教育課程専用サイトで受講できるオンデマンド型のスクーリング。

受講にはインターネットに繋がったデバイス(PC、タブレット etc.)が必要。

映像教材の視聴、理解度確認テストへの取り組みを中心に学習を進めていく授業です。

教員との質疑応答もでき、通学スクーリングに参加する感覚で学習できます。

iNetスクーリングで修得した単位は全てスクーリング単位として認定されます。

2023年度現在、16科目開講中。

受講料が1科目につき12,000円が別途必要

通学スクーリング

教室での対面形式によるスクーリングです。

第一線の実務家による講義や演習です。

会場は、東京駅サピアタワー、 自由が丘キャンパス、大阪富国生命ビルのいずれかです。

別途受講料が必要

理由⑤ 科目修得試験はWeb試験(在宅試験)

テキスト履修科目は、課題リポートと科目修得試験の両方に合格することで単位修得となります。

「試験のたびに会場に出向くのは大変!」という方も中にはいらっしゃるでしょう。

産業能率大学 通信教育課程は、科目修得試験はすべてがWeb上で受験できるWeb型試験(在宅試験)です。

試験期間は7日間。都合のよい試験日に希望する科目を受験できますので、自分のペースで臨むことができます。

受験にはインターネットに繋がったデバイス(PC、タブレット etc.)が必要です。

科目修得試験は、4月・6月・8月・10月・12月・2月の年6回実施されます。

1回の試験で最大5科目まで受験できます。

どんなことが学べる?

産業能率大学 通信教育課程は、1学部(情報マネジメント学部)のみ開設されており、9コースに分かれています。

産業能率大学の教育理念は、「学問を実践の場に移し、世の中で実際に役立つ能力を育成する」です。

教員はビジネス社会で活躍する実務家が多く、ビジネスに直結した知識と技能を修得できます。。

3年次は自身が所属するコースの科目を中心に学習し、4年次は36単位まで自由に科目を選択して学習できます(自身が所属するコース以外の専門科目、基礎科目の中からでもOK)。

経営コース 経営の基礎から応用まで体系的に学習し、組織の中核的な人材として事業やプロジェクトを推進し、大きな成果を創出できる人材を育成します。
税務・会計マネジメントコース 税務・会計に関する科目を総合的に学習し、マネジメントの知識もあわせて習得することで、「経営がわかる税務・会計スペシャリスト」を育成します。
人材・組織マネジメントコース 人材や組織をマネジメントするための専門知識や手法を体系的に学び、成果を生み出すことのできる実践力を養います。
ビジネス教養コース

仕事やキャリアに活きる教養を身につけるコース。

歴史や先人たちの知恵を通してマネジメントを学び、さらにコミュニケーションスキルや仕事に使える実践力を身につけます。

心理マネジメントコース 心理学のさまざまな分野とビジネスマネジメントに活かせる心理学の知識を習得します。
心理カウンセリングコース 組織で働く人の行動や心の動きを心理学からのアプローチで解き明かし、抱える問題の解決を援助できる人材を育成します。
スポーツに学ぶマネジメントコース スポーツビジネスの特性を理解し、スポーツビジネスに生かせるビジネスセンスを磨きます。
医療・福祉マネジメントコース 医療・福祉の分野で求められるマネジメントの知識や技法を現場で活用し、組織や経営に貢献できる人材を育成します。
ファイナンシャル・プランナーコース

日本FP協会の「AFP認定研修」が組み込まれたカリキュラム。

金融、税金、資産運用などの知識を活用し、ライフプランニングができる人材を育成します。

単位の修得方法は?

産業能率大学 通信教育課程では4つの単位修得方法があります。

①通信授業

1・2単位科目の場合

テキスト学習後に基本リポート(1本)を作成・提出します。

リポート合格後に科目修得試験(Web試験)を受験します。

4単位科目の場合

テキスト学習後に基本リポート(1本)、応用リポート(1本)を作成・提出します。2つのリポート合格後に科目修得試験(Web試験)を受験します。

②オンラインスクーリング

オンラインスクーリング(ライブ型)を受講し、最終試験に合格すると単位を修得できます。

追加の受講料は不要。

③iNetスクーリング

24時間いつでもどこでも受講できるオンライン・スクーリング。

1科目につき12,000円の受講料が必要

④通学スクーリング

教室での対面形式によるスクーリング(第一線の実務家による講義や演習)です。

追加の受講料が必要(費用はスクーリングごとに異なる)。

募集情報

選考方法 書類選考
募集人数

1年次入学・・・・・500名(2年次編入学生含む)

3年次編入学・・・・・1,000名

学費(初年度納入金)

■ 正科生1年次・・・・・240,000円(入学選考料 10,000円、入学金 30,000円、授業料 200,000円)

■ 正科生2年次・3年次・・・・・260,000円(入学選考料 10,000円、入学金 30,000円、編入料 20,000円、授業料 200,000円)

授業料には、テキスト代・リポート代、リポート添削料、オンラインスクーリング受講料、科目修得試験受験料が含まれます(年間37単位が上限)。

※ 通学スクーリング、iNetスクーリングは別途受講料が必要。

学費分納に関して 授業料のみ分割納入可。その他に学生ローンによる分割払い可。
卒業までに必要な学費(概算)

■ 1年次入学・・・・・84万円 ~

■ 2年次編入学・・・・・66万円 ~

■ 3年次編入学・・・・・46万円 ~

※ 通学スクーリング、iNetスクーリングを受講する場合は別途費用が必要。

※卒業時には、卒業諸費(6,000円程度)と校友会費(10,000円)が必要です。

出願期間

2023年4月期入学

1月10日~4月30日(必着)

2023年10月期入学

7月1日~10月31日(必着)

インターネット出願も可能

在籍可能期間

■ 正科生1年次入学・・・・・最長8年

■ 正科生2年次編入学・・・・・最長7年

■ 正科生3年次編入学・・・・・最長6年

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