大阪芸術大学 通信教育部

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大阪芸術大学 通信教育部は、7学科を擁する総合芸術大学です。

大阪芸術大学 通信教育部では、7学科すべてで学芸員資格を取得可能です。

具体的には以下の方法で学芸員資格を取得できます。

①正科生 1年次入学し、卒業と同時に学芸員の資格を取得します。学歴によって2~3年次編入学も可能。
②科目等履修生 日本の4年制大学を卒業した方が学芸員資格を取得する為に必要な全科目(9科目・23単位)を履修する。
③科目等履修生 大阪芸術大学卒業生(通学課程を含む)で、学芸員資格取得に必要な科目(単位)を取り残して卒業した方が、不足科目(単位)のみを履修する。

キャンパス・・・・・大阪府南河内郡河南町東山469(地図

設置学科

美術学科

洋画と日本画を中心にさまざまな美術・工芸を学びます。

デザイン学科

デザインの最前線の動向を知り、その技法を修得します。

建築学科

工学部系の設計ではなく芸術性の高い設計を修得します。

写真学科

大型スタジオなど芸術大学ならではの環境・機材で学びます。

文芸学科

言葉の表現の可能性を、現役の作家が解説・指導します。

音楽学科

日本の大学通信教育部で唯一の「音楽学科」です。教員免許の取得に多くの実績があります。

初等芸術教育学科

芸術の魅力を知り、人間性豊かな教員をめざせます。

大阪芸術大学 通信教育部の特徴

特徴① 学芸員課程は2年次から4年次の間に履修します。

卒業と同時に学芸員資格の取得を目指す方は、2年次から4年次の間に学芸員課程を履修します。

2・3年次編入学生は入学年次からの履修も可能です。

学芸員課程を履修するには10万円が別途必要で、「博物館実習」については、面接授業料(12,000円)も別途必要です。

さらにテキスト代(25,000円程度)も別途必要です。

特徴② 館園実習は大阪芸術大学博物館で行います。

学芸員資格を取得するには見学実習、学内実習(スクーリング)、館園実習を受講する必要があります。

大阪芸術大学は学内に博物館を所有していますので、自己開拓で館園実習先を探す必要がありません。

なお、博物館実習を受講するには必須科目の「博物館学Ⅰ」「博物館学Ⅱ」の全ての報告課題・最終課題、通信授業試験を合格しておくことが条件になります。

学芸員資格を取得するために必要な博物館実習は以下の通りです。

見学実習 各自の居住する都市、あるいは近隣にある博物館、美術館等を4館見学して概略、感想等をまとめます。2日間。
学内実習(スクーリング) 館内実習の事前指導を中心に各種資料の取り扱い等の実技指導を併せて行います。2日間。
館園実習 大阪芸術大学博物館で5日間実施します。公共の博物館等での実習も可能。

特徴③ スクーリングは対面授業が主体!

スクーリングは、キャンパスでの対面授業やインターネットでのオンライン授業で実施されます。

※ 一部の科目はZoomを活用した遠隔授業を実施。

スクーリングは、年間では8単位20日程度、4年間では30単位80日程度です。

1単位につき2日か3日間受講し単位を修得します。

大阪会場・・・・・大阪芸術大学(大阪府南河内郡)

東京会場・・・・・日本児童教育専門学校(高田馬場)

6月スクーリング

6月上旬~7月上旬

大阪芸術大学(大阪府南河内郡)、東京で開講。

夏期スクーリング

7月中旬~9月上旬

大阪芸術大学(大阪府南河内郡)で開講。

7月には東京でも開講。

11月スクーリング

11月中旬

大阪芸術大学(大阪府南河内郡)で開講。

冬期スクーリング

11月上旬~翌年3月上旬

大阪芸術大学(大阪府南河内郡)で開講。

1月には東京でも開講。

特徴④ 通信授業試験を全国約340カ所以上の会場で受験可能!

通信授業科目は、通信授業試験が課されることがあります。

大阪芸術大学 通信教育部は、2023年度から通信授業試験にCBT試験(オンラインテスト)を導⼊。

全国約340カ所以上の会場で、選択された設定⽇に各科⽬の試験を受けることができるようになりました。

単位修得の方法は?

大阪芸術大学 通信教育部では以下の3通りの方法で単位を修得します。

通信科目は、1単位につき1課題(平均で400字×4枚~5枚 = 1,600字~2,000字程度)のレポートを提出します。

課題レポートは、手書きの指定がない科目(多くの科目が該当)についてはパソコンで作成し、Webまたは郵送(科目により異なる)で提出します。

①通信授業

テキスト教材を学習し、課題(レポート or 作品)を作成・提出します。

課題に合格することで単位修得の科目もあれば、筆記試験・実技試験が課される科目もあります。

試験や提出課題の評価により単位が認定されます(9月末と3月末の2回)。

②面接授業(スクーリング)

キャンパスでの対面授業やインターネットでのオンライン授業を受講します。

日数は学科・コースによって異なります。

内容は演習や実習が中心です。

授業内での試験や制作作品の評価で単位が認定されます。

③通信授業+面接授業

通信授業(テキスト学習)と面接授業(スクーリング)を組み合わせて単位を修得します。

より深い理解と高度な技術修得のために多く設定されています。

募集情報

選考方法 書類選考
募集人数

■ 正科生・・・・・学科により異なる。

■ 科目等履修生・・・・・若干名

学費(初年度納入金)

■ 正科生・・・・・240,000円(選考料 10,000円、入学金 30,000円、授業料 200,000円)

※ テキスト代、スクーリング受講料(1単位 8,000~20,000円)、課程履修費(100,000円)などが別途必要。

■ 科目等履修生(学芸員全履修コース)・・・・・112,000円(登録料 10,000円、通信授業料 100,000円、スクーリング受講料 12,000円)

※ テキスト代(25,000円程度)が別途必要。

学費分納に関して 可(授業料を前期と後期に100,000円ずつ分納)
学芸員取得までに必要な学費(概算)

■ 1年次入学・・・・・140万円~143万円

■ 2年次編入学・・・・・110万5,000円~113万5,000円

■ 3年次編入学・・・・・81万円~97万円

■ 科目等履修生・・・・・13万7,000円

出願期間

2024年4月入学

1期・・・・・2月1日~2月29日

2期・・・・・3月1日~3月31日

3期・・・・・4月1日~4月30日

2024年10月入学

1期・・・・・8月1日~8月31日

2期・・・・・9月1日~9月30日

在籍可能期間

■ 1年次入学・・・・・最長10年

■ 2年次編入学・・・・・最長8年

■ 3年次編入学・・・・・最長7年

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